2010-01-01から1年間の記事一覧

ご挨拶

2010年も終わりです。 今年も沢山の人たちにお世話になりました。ありがとうございました。 来年、2011年が良い年になりますように。 では。 良いお年を。 新しい年は、もうそこまで来てます。

2010

今年も明日で終わる。という事は、もう今日で終わったようなもんだな。明日から新年くらいの勢いでいてもいいだろう…たまにはさ。 突然話しは変わるけど…やっぱり今年は3月のM-labo公演「停止。」が一番大きな出来事だったと思う。ま、ね。10年活動してきた…

クリスマスでも戦争は終わらない

今日は言わずと知れたクリスマスイブ。街中がどこか浮き足立っているような感じ。そんな奇妙な感覚に振り回されないように、いつもと同じ時間感覚で今日一日を過ごそうとすると、かえって周りから浮いてしまうから困ったものだ。でも、まあいい。浮き足だっ…

滑らかな指

12月もあと残すところ1週間だというのに、昼間は春のように暖かい。今年は暖冬だというような事も聞いていないけれど。今年の漢字一文字「暑」の影響がまだまだ少なからず続いているという事なのかな。去年の今頃は部屋で仕事をしていると、吐く息も白く、キ…

BOOKS

「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」村上春樹インタビュー集 文藝春秋 「逃げる中高年、欲望のない若者たち」村上龍著 KKベストセラーズ

バウムの目はどこにある?

節目という言葉がある。なかなかにして悪い言葉ではない。ある時点を起点として一つの時期が過ぎて行き、そしてそのひと時期を締めくくる為の新たな時点を設ける。そこに一つの節が作られる。節目。それはある意味では、年輪のようなものなのかも知れない。 …

BOOKS

「歌うクジラ」村上龍著 講談社 「どこから行っても遠い町」川上弘美著 新潮社

BGM

NUOVO CINEMA PARADISO

私とあなたの間

しばらくネットから遠ざかってました。まあ、そんな時もあるよ。色々なもの事との距離感。そんなものを、実はけっこう大切にしている。人や、音楽や、活字や、ダンスや、なんやかや。そんなもの達との距離感。距離と言えば、今月は色々とあって月三回、東京…

MEMO

無意識の意識 情報化身体 認知科学あたり

トーク 兄弟 朝 子供

木曜日に東京に入り笠井瑞丈+上村なおかによる「浸食Vol.2」公演「6element」を見る。終演後アフタートークでゲストとして話したのだけど、作品であれだけ強い身体による交感が行われると、直後に会話でのやりとりをどれだけやっても言葉の弱さを感じてしま…

BOOKS

「小暮写眞館」宮部みゆき著 講談社

変な10月

寒い。 昨日午後から突然気温が下がって、肌寒さを通り越して、芯から寒くなった。なので昨日の夕方、家に戻ってストーブを出した。(まだ点けてないけど)本格的な冬支度が始まった感。 そして、今日は昨日にも増して、寒い。 そんな、冬到来を確実なものと…

Books

「肉中の哲学」ジョージ・レイコフ/マーク・ジョンソン共著 計見一雄訳 哲学書房

感触。

Works-M Vol.3「世界は下らない会話で満ちている」東京公演を終えて、今週頭に岡山に戻る。岡山の空は広い。あたりまえだけどね。 東京に出発する前にも、当ブログに少し書いたけれど、時間と空間と身体という三つの関係については、色々と考える事が多い。…

縛られる自由

時間は人を縛りもするが、人が空間に縛られるのとは非なるもの。 Works-M Vol.3「世界は下らない会話に満ちている」公演を今週末にひかえ、明日から東京に入る。先週末から東京のダンサーがこっちに来て、岡山での最終リハも昨日終える。 時間に縛られること…

LP

「陽水2 センチメンタル」井上陽水

割れた西瓜は合体する

新作「世界は下らない会話で満ちている」の岡山リハーサルが着々と進んでいる。当ブログに前述したように、東京のリハではちひろさんの振憶えの早さに驚いたけど、岡山のリハでも同じようにかなこさんの振憶えの早さに驚かされている。どれくらい驚いている…

追伸

今週から岡山でもう一つ別の創作にも関わり始めて、忙しくなるも、やっぱり創るのは面白い。色んな人との出会いもあるしね。

振憶え

秋らしい空気。なんだろ、これ。って毎年感じているものの、今年のこの空気は真新しい感覚のようでもあり、なつかしい感覚のようでもあり、不思議だ。もちろん、とても気持ちのいいものではあるけどね。 話は飛ぶ。どこまで飛ぶのかと言うと先週の金曜日まで…

鉢の植え替え

東京行きのパッキングをしなきゃだけど、植物の鉢の植え替えもしなきゃな。

下らない会話

明日から月曜日まで、10月に行われるWorks-M新作「世界は下らない会話で満ちている」のリハーサルの為、東京へ行く。公演までちょうどあと一ヶ月。忙しい日々が続くなあ。 とはいっても「すさまない心」でね。 で、たまには「下らない会話」をね。 この世…

すさまない心

世の中は不景気だという。それは分かる。しかしながら、じゃあどうすれば景気が回復するのかという段になると、お偉い政治屋さんにも、これと言って特に妙案がある訳もなく、誰彼構わず、訳も分からずぴーひゃらら。 言うは易し。行うは難し。 ただ。今日、…

RESTAURANT

レストラン「習志の」。80年代の香りがする店内に、でかいステレオ装置。スピーカーから流れてくるBGMはジャズ。オーダーしたエビクリームコロッケとカレーピラフは、なかなかにして美味かった。今度はオムライスを食べに行こう。 自宅近辺にああいったレ…

オータムンアイス

寝ている間に台風は屋根の上を過ぎて行って、朝起きると空には雲の切れ間から太陽の光が差し始めていた。また一つ台風が行き、また一段秋が深まりを見せた。とは言っても暑いか涼しいかと問われれば「あち〜」と答える。それでも、汗を乾かす風は夏の終わり…

BOOKS

「猫町」萩原朔太郎著・金井田英津子画(パロル舎)

子供と大人

子供の頃大好きだった、とある漫画。毎月のお小遣いを少しずつ貯めて、やっとの思いで単行本を全巻集めた。しかし、それなのに、いつの頃だったか(高校生の頃だったかなあ…)僕はその漫画本を全巻まとめて捨ててしまったか、古本屋に売りに出してしまったか…

そう言えば

村上春樹著に「神の子供達はみな踊る」という本があったっけ。本の内容は今日のブログとは、かなり遠いものだったけど。いい題名だな。けっこう。

「それ」は何なのか

今日、約半年かけて作ってきた子供WS作品のスタジオ発表会が行われた。出演者は小学校高学年から中学生まで。月に1〜2回のレッスンという限られた時間の中で、ゆっくりと作ってきたものの、作品は12分を超えた。まだまだ、創作途中なのだけど、本日一区…

最近

宇宙について深く調べている。図書館で図鑑や専門書とか、自宅でネットとか。色々調べていたら、物理学なんかにも興味が出てきて、困った事になってる。数式っておもろい、、、とか。はまったら、やばそうな世界だな〜。 なもんで、最近好きな言葉はこれ。 …