2013-01-01から1年間の記事一覧

ご挨拶

今日で2013年も終わりですね。 そう言えば今年の始めの仕事は「とある場所とあるからだ」東京公演でした。あれは今年の事だったのだなあ。と、不思議と昔の事のように思います。 そして今年も例年のようにグループ振付作品や幾つかのソロの仕事をして、今年…

メリークリスマス

ほんの少しだけ、争いの中にある青い空について考えてみよう。

第二会期終了

昨日Works-M Vol.5「在/不在」高梁歴史美術館での第二会期を終了しました。会場に足を運んで頂いた皆様に心より御礼申し上げます。 最終の第三会期は明けて2014年1月5日(日)より奈義町現代美術館にて展示が始まります。第三会期も展示空間の違いからさら…

I'm thinking for Moratorium end

気がつけば岡山に移住して4年の月日が過ぎた。移住した頃には何故岡山に移住したのかと耳にたこが出来る位に聞かれたものだが、そろそろそんな質問もされなくなってきた。先日ダンスボックスの公演の際にインタビューがあって、そういった質問を久しぶりに…

移動する思考

Works-M Vol.5「在/不在」の高梁での展示が始まって何気に忙しい。それというのも自宅から高梁の会場まで車で1時間半ほどかかるからかも知れない。道が込んでいたら2時間とか、それ以上かかってしまう事もある。片道1時間半という事は往復にすると3時間。…

時を刻む記憶

あれよという間に師走になりました。そして気がつけば明後日からWorks-M Vol.5「在/不在」インスタレーション展示第二会期が高梁市歴史美術館で始まります。詳細はこちら。 第一会期終了から約3週間経ちます。その間静物素材としての作品はどこかでひっそ…

意識共有

先週末神戸ダンスボックスで「DEAD MAN WALKING」上演を無事に終えて、昨日岡山に戻りました。会場に足を運んで頂いた皆様に感謝申し上げます。 ありがとうございました。 公演翌日には西日本で活動する振付家、ダンサーの方達とのエクスチェンジミーティン…

深み

Dance Boxで行われる公演のため、明日神戸に入ります。 上演されるDEAD MAN WALKINGは昨年横浜で初演したものだが、今回再演で作り直すにあたってかなり深化している。作品のテーマについての知識や思考も前回よりも広く捉えられているんではないかと思う。 …

来年のこと

来年の予定がぼちぼち入り始めてる。詳細は追ってまた。 昨日あたりからガクンと気温が下がって冬本番に突入した感じですね。喉がイガイガして困ります。ゴホン。。。皆さん風邪には気をつけてね。

今週末のこと

そして今週末には神戸ダンスボックスにて「DEAD MAN WALKING」が再演されます。この作品は昨年横浜赤レンガ倉庫開館10周年記念公演にて初演されたものなのですが、ダンスボックスでの上演にあたり舞台形状の違いなどもあって、今、作り直しをしているとこ…

一昨日のこと

一昨日の日曜日に「在/不在」インスタレーション展示が天神山文化プラザでの第一会期を終えました。 会場に足を運ばれた方からは多くの反応がありました。僕も会期中一日を除いて毎日作品の中に入ったのですが、作品の感想を口答で作家に伝えてくださる方が…

未だ慣れないスマホ

リハ見学の合間にスマホで更新してるからなんか、文体が変、かも。スペタスペタ。

変化することと動くことの関係

本日午前中から天神山文化プラザにて「在/不在」インスタレーションに身体を入れる。幾つかの組み合わせと、幾つかの出会い。 当たり前の事なのだけれど美術のアプローチはダンスのそれとは違う結果となって現れてくる。まだ会期序盤。これからの深化が楽し…

追記

先日奈義町現代美術館で上演されたソロ作品「A Quiet Heavy Moon」が11月10日(日)に天神山文化プラザにて終日上映されます。見逃した方は是非ご覧になって下さいな。しかも入場無料。

近づく

昨日Works-M Vol.5「在/不在」インスタレーション展示第一会期が岡山県天神山文化プラザで始まりました。 身体の記憶というテーマで展示された複数の作家の作品の中にあって、実際に身体の入る作品がどういった印象になるのかと思っていましたが意外に違和…

作りかえる 設定する

火曜日に神戸DANCE BOXに行ってテクニカルの打ち合わせをして来ました。結果11月23日に行われるDANCE BOXでの公演の演目はDEAD MAN WALKINGの再演に決まりました。 前回の記事にも書いたようにこの作品の初演はすり鉢型の囲み舞台だったのですが、それを…

新作と再演

もう2週間近く前の話になりますが、去る10月14日に奈義町現代美術館でソロ公演がありました。遅くなりましたが、ご来場頂いた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。また、公演がある度に東京からはるばる観に来てくれる方々にも心から感謝致しております。…

コツなるもの

しばらく更新しない間には色々あったような気もするが、特に何もなかったような気もする。ただ、もちろんそれは個人的にという事。 僕自身の周りや世の中では大変な事も沢山起こったし、そのうち特に重要ではないいくつかの事柄は、既に忘れ去られた。 世界…

ログイン

久しぶりにログインしました。 しばらくの間ねんがらねんじゅうはブログとして更新をしていませんでしたが、とある人からの勧めもあり、またやんわりと更新して行こうではないかという事と相成りました。 更新頻度もそれほど高くなるとも思えないけれど、興…

量と質について考えてみる

ここ数日真夏日が続いてますね。5月なのに30度超えとは、今から真夏の暑さが思いやられる。まあ、寒いよりはぜんぜんいいんだけどね。 さて、このブログ、ねんがらねんじゅうというタイトルですが、このところねんがらねんじゅう更新はされていませんねぇ…

で、ひとこと

「世界では大戦以降、いまだにきな臭いものが燻っているみたいですね。戦争は終わったと、誰かが歌っていた時代もあったのに。」

で、ひとこと

「朝起きた時に、眠りの中で見た夢の内容を憶えていると、なんだか嬉しい。夢の内容がどんなものであったとしてもね。」

それぞれの旅の途中

本日、突然4人の女性に呼び出しをくらう。と言うとなんだか胡散臭い話のように聞こえますが、そんな事はありませんよ。前年度のWorks-M Vol.4のダンサーが岡山に集まっていた訳です。そんなこんなで、突然の呼び出しにも、皆と嬉しくひとときを過ごしました…

で、ひとこと

「不意の旅立ちに備えて、先日、車の整備点検をしました。すると確かに、それまでに比べて走行がぐっと安定しました。整備工さん、すごい。ありがとう。」

旅について

7月に行われるからだアトリエの習作に取りかかり始めた。今回の作品の根底に流れているものは「旅」。 これまで、どれだけ多くの作家が旅について語って来ただろう。有名無名を含めるとそれはもう天文学的な数字になるに違いない。天文学的であるならば、そ…

で、ひとこと

「一変した景色に便乗して、僕の頭も大きく変化しました。比喩でも暗喩でもなく。それはそれはとても具体的に。」

一変する景色

よくあることだけれど、久しぶりの更新になりました。ただ、今回はいつもに増して少しその期間が長かったかも知れません。更新しなかった事に特に深い意味はありません。単に必要性の問題ですね。ただブログ更新を必要としていなかっただけの事でした。読む…

で、ひとこと

「商店街の露店で野菜を売っていたので、にんにくとマッシュルームを買った。合計220円。安い。嬉しい。」

読書といえば

二月は4冊読了。僕にしては、けっこうなハイペースでした。

雨ならば読書

午後からしっかりとした雨脚で降っている。こんな日は雨の音を聞きながら読書に耽り込むに限る。静かに、さりげなく、文字に寄り添う。時折、本に栞を挟んで閉じる。その代わりに窓を空けて雨の風景を眺める。雨の匂いを嗅ぐ。雨が染み込んだアスファルトを…