日女作品「無題」明日劇場入り。 3月あたりからダンサー達といろいろやって来て、やっとと言えばやっと、早かったと言えば早かった、劇場入り。 明日以降は舞台、ダンサー、照明、音響のフィッティングが重要。ダンサーの踊りも、照明の明かりも、音響のバラ…

日女作品「無題」本番に向けての東京滞在も４日目。作品はほぼ完成されてブラッシュアップに入っている。ここから先はダンサー各々の個人作業が大きい。フィジカルとメンタルをどう捉えて調整してゆくか。ムーブメントを自分の身体にどう落とし込んで、なお…

リハを終えてホテルに戻る。今日のリハは稽古場の環境が良くなくてダンサーにとってはあまりいい環境とは言えなかったけれど、M先生や僕が勝手に呼んだI君の存在などもあってある程度の緊張感はあったのかも知れない。 でも、ダンサーにはもっともっと自分の…

今夜はカレー。そろそろ台所へ向かおう。

明日から９日間東京滞在。「無題」作品上演終了日２９日の翌日、３０日に岡山に戻る予定。今回は滞在が長いので荷物も多い。パッキングにも時間がかかる。１７時過ぎから始めて、なんやかんやしながら今１９時２５分。まだ終わっていない。時間かけ過ぎだね…

しばらく自転車の整備を怠っていたので、今日まじまじと愛車を眺めてみたら、あちこちガタが来ていたり錆が浮いたりしていた。という事で今日は自転車の掃除、整備。簡単な錆び落としと磨き、ギアとブレーキの調整、チェーンの掃除とオイル吹き、そして腐り…

けっこう時間をかけてデザイナーとああだこうだやりとりしてきたR40チラシが、やっと今日入稿する。おつかれさまです。あ、フライヤーもよろしくね。

最近、次第に暑さを増して来ている岡山。そろそろ自宅二階の仕事部屋が、午後から日暮れにかけて汗ばむ感じになって来た。窓を開け放って風を部屋に通す。うっすら皮膚を覆った汗を、風がすっと冷ます。これまた、いい季節だな。 夕方になって、今、家の周り…

遅ればせながら確定申告を始める。今週中には税務署にも行かなきゃな。

週末の東京リハを終えて昨日岡山に戻る。リハの最後に舞監、照明、音響のスタッフ総見が入る。それまでには納得のいくところまで作品をあげる事が出来ていたから、総見を終えて、少し肩の荷が降りたかなといったところ。 東京から戻ったその夜、中山下に教え…

創作の意図はどこにあるのか。一つ。人の抽き出しをどう開くかという事。人には本人では開けられない抽き出しが幾つもある。その中の一つを創作の過程において、音を立てず、静かに開いてやって、中に詰まっているものを解き放つ。ダンス作品を作る意図、一…

週末の東京リハ。前回滞在の帰路途中からしっくりきていなかったラスト部分を潰して構成し直している。１１人の身体に刻み込まれた情報の一部をほんの一瞬でも解放する事が出来ればいいのだ。おそらくラスト部分は時間がかかるだろう。今日のリハでもう一度…

内田裕也氏、逮捕。やっぱり、氏は、ロックだ…。

「無題」創作とのバランスを取りつつR40リハ。二つの舞台作品創作が重なってしまう期間は、スイッチの入れ替えがなかなか難しい。そんな時一番有効なのが、仮眠。ほんの数分でもいい。創作で脳みそを激しく使ったあと、ある程度のフィジカルな疲労を課してや…

この三日間長雨が続いたけれど、今日やっと雨があがって、太陽が顔を出した。雨の日も嫌いじゃないんだけど、あの勢いで三日も降り続けるとちょっと困ってしまう。そして、三日ぶりに太陽を拝んで思うことは「やっぱり太陽はいいな」ということ。植物になっ…

ここのところずっと忙しい毎日にあって、今日は少しのんびり出来たけど、かちかちとパソコンに向かったり、日々の生活の細々とした雑事や、次回東京滞在のあれこれなどをしていたら、なんとなくあっと言う間に一日が終わっちゃった感じ。 今日が終わったら、…

日女作品リハを一段落して岡山に戻る。今回の滞在で日女作品「無題」はラストまで上がった。ただ、まだシーンによってはかなりてこ入れしなければならない部分もあり、完成まであと数日を要するといったところ。やっぱり後半部分かな。 ダンサーの皆はよくや…

今回の東京滞在、リハーサルの合間を縫って江戸東京博物館で行われている「五百羅漢」展を見に行きました。気がつくと３時間以上かけて見ていた。体感時間としては２時くらいかな。と思っていたのだけど。時間経過があっと言う間でした。幕末の絵師「狩野一…

今日のブログは重いね〜。でも、今日リハに行く道すがら、オレンジ色の可愛い花を見つけた。あのオレンジ。綺麗だったなぁ。

日本は震災から二ヶ月が経とうとしている。今、日本は、多くの命が自然災害という名のもとに失われ、その悲しみの中にある。もちろん、その後の人災の苦しみもある。この災害を通して多くの人が「人間の命、人間の生」という抽象的な事象を、改めて思い直し…

オサマ・ビン・ラディンが死んだ。９１１から１０年。アメリカは、１０年間報復を忘れていなかった。１０年だ。そしてその報道の後、ホワイトハウス前では「U・S・A」の合唱。そこに集まった人たちの中に９１１の犠牲者の家族はいたのだろうか。本当のところ…

先週末から東京に滞在して５月日女作品の創作の毎日が続いている。考えてみたら、今回の作品は僕自身の年齢、４０歳を越えての最初の作品となる。そして僕が身体に関わる表現を始めてから２０年目の最初の作品でもある。そしてダンサーは２０歳前後の学生達…