2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Information

"Crime and Body" Hiroyuki Miura solo dance series 「10 Years / 6 Months」 Dance Hiroyuki Miura × Violin Kohei Oiwa 2011.9.11(SUN)17:00 START @ Pieni deux ticket fee \2000 reservation pieni.. ecole +cafe ピエニ 小さな学校とカフェ pieni d…

BOOKS

「心はあなたのもとに」村上龍著 文芸春秋刊

ココロモチ

「10Years/6Months」ソロが来週末に迫って来ています。とはいいつつも明後日からバレエ団公演の劇場入り。なんだかんだと、結局R40から忙しい日々が続いているような気がする。ま、いいか。暇なよりは。ん?でも暇もたまにはいいなあ、とも思う。要はバラン…

パイプライン

来年年明け早々の企画の顔合わせ兼リハーサル(チラシ撮影含む)のため、急遽明日神戸に行く事になった。ぎりぎりまでどうなるか分からなかったのだけど、決まると早い。まだ、幾つか不明な点もあるにはあるけれど、とりあえずGO。もろもろ明確になった時点…

聞く、もの。

「エチュード 作品10 第12番ハ短調」ショパン作曲 ウェルナー・ハース演奏

見えて、在るもの。

ダンスを続けていれば、自然に多くのものが垣間見えて来る。また、長く続けていればその分、その視点はディープな部分に入り込んで行く。たとえばそれは、深い森の中の物語のようなものであったり、誰かの小さな心臓に両手で触れるようなものであったりする…

驚嘆、するもの。

次の週末にとあるバレエ団の公演で幾つかの小作品を発表する。短いものを含めると4つの作品。それらもろもろのリハや照明プラン等が昨日あたりでほぼ上がった。ある程度肩の荷も降りたかなというところ。これら4作品、ここでは詳しくは語らないけれど、発…

自転車の発見

今日も蒸し暑い。蝉は今日もしんしんと鳴く。まるでやがて到来するであろう秋を、少しでも遠ざけるようにして。がんばれ蝉。鳴きわめけ。 さて、今日は午後から自転車を漕いで、バイオリンの大岩君とPieni..のひでみさんとの打ち合わせに出かける。三人で改…

BOOKS

「おおきなかぶ、むずかしいアボガド 村上ラヂオ2」 村上春樹 文・大橋歩 画 マガジンハウス

夏が終る日

八月。お盆を過ぎると「あ〜。もう夏も終わってしまうんだな〜。」という焦燥感みたいなものに毎年襲われる。とは言っても今年もまだまだ猛暑続きで、夏は続いているんだけど。それでも蝉の屍骸が転がっているのを発見するたびに焦燥感にも似た寂しさがこみ…

覆水盆に突入

世間はお盆休みに突入。そんな中、ダンスはお盆もあまり関係ないようで、明日はリハ、明後日は教え、と続く。創作は、R40を終えて休む間もなく、9月の小作品発表と9月11日のソロにギアを入れ替えた。10Years/6Monthsは音源のサンプルをもらって音のイメ…

箱庭からの脱却を

R40公演「TIME CARVING BODY」が終了した。県内はもとより、岡山県外や、はるばる東京からも観に来てくれた方がいたのは非常に嬉しかった。日本のダンスの中心と言えば、何はなくとも東京、という時代が続いているけれど、一極集中過多になりすぎるのも少々…

平常心

先週末、日曜日に「TIME CARVING BODY」は小屋入りして空間作りが行われている。昨日は明かり作りを重点に最後に一度荒通しを行う。美術、照明、音響が空間にそれぞれの輪郭を現しつつも、まだまだフィッティングに時間が必要との思いも強く残る。照明が入る…