夏が終る日

 八月。お盆を過ぎると「あ〜。もう夏も終わってしまうんだな〜。」という焦燥感みたいなものに毎年襲われる。とは言っても今年もまだまだ猛暑続きで、夏は続いているんだけど。それでも蝉の屍骸が転がっているのを発見するたびに焦燥感にも似た寂しさがこみ上げるのは何故だろう?ひょっとして夏休みのせい?もしくは大人になったという事なのか?まあ、いいや。
 今日は小作品のスタッフ見せ。まだ作品が完成していないので、照明プランなどは、アバウトなイメージだけ口頭で伝える。来週中にはプランをしっかり立てなければならない。なんだかんだ気の抜けない毎日が続く。
 小作品発表が終わった翌週にはソロパフォーマンス。多分、今年の夏の終わりは9月12日以降にやって来るのだろうなあ。