2011-01-01から1年間の記事一覧

迷ったらGO!!

9月11日。今度の日曜日に行われる「10 Years /6 Months」。間もなくSold Outしそうです。どうしようか迷っている方は、ご予約お早めに〜。

奪われた声

すっかり蝉の声が聞こえなくなって寂しい。ちょっと前まであれだけしゃーしゃー鳴いていて、その時は内心「うるさいなぁ」と思っていたのだけど、聞けなくなるとやっぱり少し寂しいものです。先日直撃した台風12号が、蝉達の声も奪って行ってしまったかの…

Information

"Crime and Body" Hiroyuki Miura solo dance series 「10 Years / 6 Months」 Dance Hiroyuki Miura × Violin Kohei Oiwa 2011.9.11(SUN)17:00 START @ Pieni deux ticket fee \2000 reservation pieni.. ecole +cafe ピエニ 小さな学校とカフェ pieni d…

BOOKS

「心はあなたのもとに」村上龍著 文芸春秋刊

ココロモチ

「10Years/6Months」ソロが来週末に迫って来ています。とはいいつつも明後日からバレエ団公演の劇場入り。なんだかんだと、結局R40から忙しい日々が続いているような気がする。ま、いいか。暇なよりは。ん?でも暇もたまにはいいなあ、とも思う。要はバラン…

パイプライン

来年年明け早々の企画の顔合わせ兼リハーサル(チラシ撮影含む)のため、急遽明日神戸に行く事になった。ぎりぎりまでどうなるか分からなかったのだけど、決まると早い。まだ、幾つか不明な点もあるにはあるけれど、とりあえずGO。もろもろ明確になった時点…

聞く、もの。

「エチュード 作品10 第12番ハ短調」ショパン作曲 ウェルナー・ハース演奏

見えて、在るもの。

ダンスを続けていれば、自然に多くのものが垣間見えて来る。また、長く続けていればその分、その視点はディープな部分に入り込んで行く。たとえばそれは、深い森の中の物語のようなものであったり、誰かの小さな心臓に両手で触れるようなものであったりする…

驚嘆、するもの。

次の週末にとあるバレエ団の公演で幾つかの小作品を発表する。短いものを含めると4つの作品。それらもろもろのリハや照明プラン等が昨日あたりでほぼ上がった。ある程度肩の荷も降りたかなというところ。これら4作品、ここでは詳しくは語らないけれど、発…

自転車の発見

今日も蒸し暑い。蝉は今日もしんしんと鳴く。まるでやがて到来するであろう秋を、少しでも遠ざけるようにして。がんばれ蝉。鳴きわめけ。 さて、今日は午後から自転車を漕いで、バイオリンの大岩君とPieni..のひでみさんとの打ち合わせに出かける。三人で改…

BOOKS

「おおきなかぶ、むずかしいアボガド 村上ラヂオ2」 村上春樹 文・大橋歩 画 マガジンハウス

夏が終る日

八月。お盆を過ぎると「あ〜。もう夏も終わってしまうんだな〜。」という焦燥感みたいなものに毎年襲われる。とは言っても今年もまだまだ猛暑続きで、夏は続いているんだけど。それでも蝉の屍骸が転がっているのを発見するたびに焦燥感にも似た寂しさがこみ…

覆水盆に突入

世間はお盆休みに突入。そんな中、ダンスはお盆もあまり関係ないようで、明日はリハ、明後日は教え、と続く。創作は、R40を終えて休む間もなく、9月の小作品発表と9月11日のソロにギアを入れ替えた。10Years/6Monthsは音源のサンプルをもらって音のイメ…

箱庭からの脱却を

R40公演「TIME CARVING BODY」が終了した。県内はもとより、岡山県外や、はるばる東京からも観に来てくれた方がいたのは非常に嬉しかった。日本のダンスの中心と言えば、何はなくとも東京、という時代が続いているけれど、一極集中過多になりすぎるのも少々…

平常心

先週末、日曜日に「TIME CARVING BODY」は小屋入りして空間作りが行われている。昨日は明かり作りを重点に最後に一度荒通しを行う。美術、照明、音響が空間にそれぞれの輪郭を現しつつも、まだまだフィッティングに時間が必要との思いも強く残る。照明が入る…

BOOKS

「虫眼とアニ眼」養老孟司×宮崎駿 対談 新潮文庫

久しぶりに

今日の教えは短い振付けを作って皆で踊った。たまにはこんなのも面白いね。フィジカルオンリーって感じで。多分、今夜はビールが美味いだろな。

諸行無常身体

昨日はR40現場でのリハーサル。舞台美術もある程度決まりつつ、音響もセッティングした状態でのランスルーを行う。やっぱりサウンドテクが入ると空間が大きく変わる。それは予想はしていた事だけど実際に空間で本番に近い音で環境を作ってみるとその変化はと…

時の地平

本日、9月の小作品のリハ、それを終えてのR40のリハ。はしご。今日はちょいと体力消耗が激しく、リハに行く前には身体がぐったりしていたのだけれど、小作品のリハーサル(ダンサーは中学生から高校生)をしていたら、疲れも吹っ飛んでしまった。子供達から…

仲間たち

先週末東京で久しぶりにMラボのメンバー達と飲んだ。全員が一同に会したのはおそらく前回公演「停止。」以来の事なので、かれこれ一年半にもなる。相変わらずの皆と、おそらく皆から見たら相変わらずの私。やっぱり仲間はいいな。としみじみ思う。10年かけ…

A LITTLE BUSY

明日から週明けまで、東京へ行く。R40の舞台美術の手配と、別件でミーティング。月曜の夕方には岡山に戻って「10 Years / 6 Months」の打ち合わせ。その後、教え。ちょいと忙しい3日間。睡眠だけはしっかり取ろっと。

SUMMER TIME

今日、梅雨明けした。と、、、梅雨明けした今日の今日、今年初めての蝉の声を聞いた。タイムリー過ぎる蝉の奴。 とにかく岡山、一気に夏が来たという感じ。

10 Years / 6 Months

"Crime and Body" Hiroyuki Miura solo dance series 「10 Years / 6 Months」 Dance Hiroyuki Miura × Violin Kohei Oiwa 2011.9.11(SUN)17:00 START @ Pieni deux ticket fee \2000

BOOKS

「罪と罰」ドフトエフスキー著・工藤精一郎訳 新潮文庫

いい仕事

ダンサーのムーブメントは次第に確実に説得力を持ち始めている。自分の動きに説得力を持たせ、責任を持つのが、ダンサーの仕事だ。ダンサーの動きがアップして来ると、それに呼応するように振付家の仕事も広がりを持ち始める。今、いい具合にステップアップ…

空間と環境

たった今、R40「TIME CARVING BODY」の現場となる天神山文化プラザ第二展示室でのリハーサルを終えて帰宅したところ。 第二展示室はその名の通り展示が行われる空間で、劇場空間ではない。そして舞台空間としてはかなりの大きさだ。非常に大きくもあり、同時…

オープンユアマインド

そしてここに行き着く。

オープンユアボディ

一昨日のR40リハ、昨日の教えに続き、今日はバレエスタジオでのクリエーション。背中痛を押しての三連ちゃんはけっこう応えるな。 岡山に越して1年半が過ぎて、ぼちぼちと感じ始めている事。それは「身体を開く」という事。一言でそんな風に言っても、抽象…

背中

なんか今日は一日中背中から肩にかけて痛みが。つつつ…。ぎっくり背中か。

配置と楽しみ

昨日のR40は現場でのリハーサル。音響、照明、舞台監督との顔合わせと現場での実質的な打ち合わせも含む。舞台監督には今回使用する舞台美術とその進行などを話し、空調や非常灯などの確認をする。音響と照明に関しても、今回あの空間でやりたいと思っている…