配置と楽しみ

 昨日のR40は現場でのリハーサル。音響、照明、舞台監督との顔合わせと現場での実質的な打ち合わせも含む。舞台監督には今回使用する舞台美術とその進行などを話し、空調や非常灯などの確認をする。音響と照明に関しても、今回あの空間でやりたいと思っている事を話して、それら幾つかの事項に関してもほぼ実現可能である事が確認出来た。音と光に関してやれる事が増えたのは、とっても嬉しい。
 これからは、空間と美術に対してダンスをどう整合させてゆくかが重要課題といったところだなあ。ダンサーの動きは矢継ぎ早に良くなって来ているので、あの広い空間に対してどうダンサーの身体を配置して行くか。なかなかにして、難しくも楽しいです。今回の空間。
 リハを終えて、ワークショップのために来岡していた川口隆夫さんと5年ぶりに飲む。楽しいひとときでした。