その全貌

 昨日、一昨日と美術館でのリハーサルを行う。照明、音響、映像が具体的な形になり、やっと作品の全貌を見ることができた。いつも思うことなのだけど、頭の中でパーツごとにイメージしたいたものが、空間に形となって組み上がってゆく瞬間は、やっぱりたまらなく楽しい。
 照明家の光のセンスや、音響設計を協力してくれた方の力により空間は想像以上の仕上がりになっている。ちなみに音響・映像のオペは僕がやることになりました。。。音響オペが直前になってまだ決まっていなくて、短時間で見知らぬ人にお願いするよりも、僕自身がやった方がいいな。という判断。もちろん、本来ならば専属のオペレータが必要であるところなのだけどね。
 照明家は星三っつで踊りに行くぜ沖縄公演に来た時に照明をしてくれていた方なので(その時の仕事ぶりも知っているから)安心してお任せしております。明かりもいいものになっている。あの巨大な白い空間を光が埋めてゆく様は、まあ、なんというか、綺麗だなあと、つぶやいてしまう。
 
 「self_」公演まであと二日。
 
 
 
 どこまで、詰められるか。
 
 
 
 
 
 
 今日はこれから地元ラジオ出演です。
 
 
 ラジオとか、
 
 
 
 
 久しぶりだなぁ。