状況報告

 
 報告そのいち。
 神戸でクリエーションしている貞松・浜田バレエ団の創作リサイタル振付作品のタイトル。
 
 Re-self
 
 この作品は僕のここ数年の振付作品のリミックス縮小版とでもいいましょうか。というかダンサー達とクリエーションをやり始めて、結果的にそうなった訳なのだけど。
 至極曖昧な自己というものを、もう一度捉え直してみようかと。もしくは輪郭だけでも描き直してみようかなと。もちろん、ここでいう自己は僕自身のことではなく、一般的、共通的な自己です。あるいはそこに僕自身の自己も含まれているのかも知れないけれど。
 意味の通らないタイトルを無理矢理翻訳すると「再自己」ということになりましょうか。
 作品の長さは25分くらい。大きめのプロセニアムスタイルの作品です。上演は9月13日@神戸文化ホール
 

 
 
 報告そのに。
 沖縄でクリエーションしている作品タイトル。
 
 self_
 
 Re-self の後の self_です。
 これは現在クリエーション真っ最中ですが、僕がここ数年の間に作ってきた作品の根底には一貫したテーマがあったように思うのだけど、それが今回の沖縄の作品「self_」で一つ違うステージに向かうような気がする。
 個人的に今までになかった作品観が湧いてきていて、それがどんな形に仕上がってゆくのか、楽しみなところでもあります。
 来週からまた沖縄に滞在してクリエーションの続きをしつつ、途中でワークインプログレスも行います@沖縄県立美術館。7月21日。
 最終的な作品の長さは1時間弱位になりそう。ワークインプログレス同様、沖縄県立美術館で上演されることになるかも知れません。が、まだ分かりません。。。日程は12月の後半でしょうね。… ああ、師走だなあ。。。
 
 
 
 以上、状況報告でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 読み物的には、つまらない更新となりましたね。
 
 
 
 
 
 
 ま、
 
 たまには、いいか。