自然と人

 先週末から昨日まで東京に行って来ました。久しぶりの東京(&千葉)でした。何ヶ月ぶりだったっけな。えーと、思い出せない。まあ、半年とか一年(まではいかないか・・・)とかそんなものなのでしょう。
 今回、新宿のホテルに宿泊したのだけど、街を歩いていてふと「この街を俯瞰して見てみたいなあ」と思い、その時ちょうど暇だった事も手伝って西口の高層ビルの展望階まで上ってみた訳です。と、ここまで書いて、その時の感想の詳細を述べるのはやめてしまおう。
 
 
 
 
 
 
 とは言っても、全く何もないのも失礼ですので端的に一言だけ。
 
 
 なんか、すごいね。
 
 
 と、思ったのでした。(どういう趣旨のもとにすごいと言っているのかは、まあ、ご想像におまかせします。。。)
 
 
 
 
 
 
 東京から岡山に帰る新幹線の車窓からぼんやりと景色を眺めていると、新横浜を出て20分くらいで明らかにその様相に変化が起こる。
 それまでの景色を「自然を浸食する人」と呼ぶとすると、そこら辺りの景色から「自然に寄り添う人」といった具合に次第に変化してゆく。
 間違えないで欲しいのは、僕はただたんに田舎がいいと言っているのではない。ただ、単純にそのように景色が変化すると言っているだけなのです。どちらを選ぶかは人それぞれに託されている。でも、それを選択することにすら無自覚な人もいるのでしょうけど。
 
 そんなこんなで、岡山に戻ってくるとなんとものんびりとしているな、と思うのでした。僕は今、のんびりを選択しているのだ(僕自身はなんやかやと忙しくはしているけれど)。
 まあ、それが、モラトリアム。。。