書く力

 ダンスの仕事が空いている時期には、だいたいものを書いている。しっかりとしたものを書きたいという思いから、継続して(ダンスの仕事が忙しい時にも)書きたいとは思うものの、やはり同時期に同じ容量でこなす事は困難だ。
 ただ、僕にとって、ダンス作品に向き合う事と、文章に向き合う事は、アプローチとしてはとても近しいものなので、なんとか平行して出来ればという思いが強いのだけど、まだそこまでの体力は備わっていないのかも知れない。
 来年から再来年あたりのどこかで、一度ダンス創作を減らして、長期間書く事に集中してみようと思う。