ちっさいこと

 明日から平成24年度となります。年度っていう区切りで社会が動いているのもなんだか変なものですが、まあ、とにかく今日から明日にかけて、多くの人のちっさい基準が少しだけ変わるということなのです。そんな中、時を同じくして僕自身にも(それが年度の区切りと関係あるのかどうかは分からないけれど)今日で何かが終わりを告げたような、そして何か新しい事が始まるような、そんな感覚がほんの少しだけあるわけです。
 失望と希望。その二つは両極にありながら、実は同じ場所に存在しているのかも知れないね。