規格と哲学

 人にはそれぞれサイズというものがある。物理的に、身長やら体重やら、腕の長さやら。たとえばその人の器の大きさなんかもそれにあたるだろう。他にも経験値や、思考性なんかもある意味ではサイズと呼べるのかも知れない。
 サイズ。
 サイズは一つの規格として捉えられるけれど、その規格というものを規定するには何らかの哲学が必要とされる。
 人の身体から生まれた規格。そのサイズ。人が生まれて、死ねる最小限のサイズ。
 今日はとあるカフェで楽しい話が出来たな。これからサイズについてあれこれ考えてみようと思う。