生活同様

 長い旅を終えて地元へ戻る。戻ってすぐにねんがらねんじゅう仕掛人のKはらさんKちさんら、友人達と飲み、食い、話す。これがいい。居酒屋を営むTしまさんは、ダンスについて熱く語る。ダンスについては素人でも、完全な客目線でどんな事でも沢山話す。それは、本についてや、酒についてや、食べ物について話す事と同様、当たり前の事としてそこにある。それは生活の中の一部としてそこにある。それがとても嬉しい。そんな人がもっと増えてくれればいいのになあ。と思ったりしつつ、今日もねんがらねんじゅうするのだ。